遠野 ジンギスカンバケツの使用感
週末は、久しぶりに西湖自由キャンプ場にでかけて、先日遠野から買ってかえったジンギスカンバケツを使ってきましたので、そのご報告を。
久々の西湖自由キャンプ場は、とってもいいお天気の週末なのに、がらがらでした。
受付の建物外観とトイレがリニューアルされて、もう、文句なしに西湖周辺でNo.1のキャンプ場になったと思います(強い主観入り)。
が、料金が1人1000円に値上げされたので、親父ソロにはいいけど、家族連れには厳しいかな?(まぁ、そのほうがかえって親父ソロには良いのですが^^;)
サイトについて、早速設営。めっちゃ気持ちのよい湖畔に、きれいにタープが張れたと一人悦に入るわたし^^;
程なく、今回のお仲間かずPさんが到着したので、早速ジンギスカンバケツ登場!
バケツの中に、固形燃料(缶)をセットし着火。上にジンギスカン鍋がぴたっとはまって、準備完了です。
いや、何が良いって、めちゃめちゃお手軽です。
1.2.3.であっという間にお肉を焼き始められちゃうんだから。
固形燃料からの火力はあまり強くありませんが、真上に鍋が載っているのでしばらく経つと充分な熱さになってくれます。
鍋のサイズとバケツのサイズがぴったり合っているので、コンロが汚れることもありません。
うん、かなりいいかも。
ですが、弱点がひとつありました。
バケツ側面に大きな換気口が空いているのですが、そこから風が入ると熱が充分上まで伝わらなくなってしまいます。
風をよけるか、燃料のしたに何かをいれて、上げ底にして燃料と鍋の感覚を狭めてあげる必要があります。
もともと固形燃料は、ゴトクに直置きする仕様なので、たぶん上げ底にしてもまったく問題はないでしょう。
ポケットストーブ用の風防があったはずだから、今度は燃料のしたにそれを立てて上げ底仕様でやってみたいと思います。
また、今回はテーブルが焦げたら嫌だなと思って、アルミのスノコを敷きましたが、バケツ自体はそれほど熱くなりませんでした。
市販のBBQコンロのように格好良くはないけれど、お手軽アウトドアには良い武器を手に入れました。
あ、あとひとつの難点は、固形燃料のコストですね。
250g缶1個の燃焼時間が、一時間程度。毎回1缶は使っちゃいそうです。
かといって、クローズされた空間に、ガスやガソリンのコンロを入れるわけにもいかないので、こればっかりは仕方ないですね。
まぁ、毎回ジンギスカンばかりじゃ飽きちゃうので、たまに使うなら充分でしょう。
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